Page 1802 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼平坦な高速道、理想的な渋滞なら、燃費37.9km/L !? KS 09/10/12(月) 16:37 ┗Re:平坦な高速道、理想的な渋滞なら、燃費37.9km/L !? 8 09/10/12(月) 21:09 ┗Re:平坦な高速道、理想的な渋滞なら、燃費37.9km/L !? KS 09/10/12(月) 22:35 ┗Re:平坦な高速道、理想的な渋滞なら、燃費37.9km/L !? 8@燃費マニア@エスティマHV 09/10/12(月) 23:15 ┗Re:平坦な高速道、理想的な渋滞なら、燃費37.9km/L !? KS 09/10/12(月) 23:43 ┣Re:平坦な高速道、理想的な渋滞なら、燃費37.9km/L !? 8@燃費マニア@エスティマHV 09/10/12(月) 23:54 ┗Re:平坦な高速道、理想的な渋滞なら、燃費37.9km/L !? 8@ごみメーカー 09/10/13(火) 21:08 ┗Re:平坦な高速道、理想的な渋滞なら、燃費37.9km/L !? KS 09/10/13(火) 21:39 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 平坦な高速道、理想的な渋滞なら、燃費37.9km/L !? ■名前 : KS ■日付 : 09/10/12(月) 16:37 -------------------------------------------------------------------------
【長い文章ですみません・・・】 「標高差と燃費の関係」を解析したく、同乗者に各種メータ値をメモして 貰いながら、関越道と上信越道を使って東京と新潟県上越市間を往復しまた。 往路は連休初日ということもあり、練馬IC〜東松山ICまで渋滞していましたが、 それが「理想的な渋滞」だったのか、ほぼ標高差の無い40Km区間で想定外の 高燃費となりました。高速道の他区間燃費とともに御報告します。 1) 渋滞状況(以下の表の2.部分、ほぼ平坦な高速道) ★区間燃費: なんと、37.9km/L 【以下状況】 ・速度:渋滞区間40kmは、スピードを出せる区間(約50〜80km/h)とノロノロ 区間(約10〜20km/h)を、約10回の繰り返し(GPSログ解析結果より)。 これにより平均速度は36km/h。 ・BL値:スピードを出せる区間はBL5〜6まで充電。ノロノロ区間でモータ走行 となり、BL2〜3まで減少。 ・渋滞無しの復路での同区間燃費: 一般的な28.2km/L (平均時速78km, BLずっと6, 気温23℃) 2) 高速道の標高差と区間燃費(往路) 場所(標高,BL値) 区間距離 標高差 勾配 平均速度 区間燃費 -----------------------------------------------------------********* 1.練馬IC(50m,BL4) 2.〜東松山IC(46m,BL3) 40.3km ▲4m +0.0% 36km/h 37.9km/L★ 3.〜藤岡JCT(84m,BL6) 37.9km +38m +0.1% 77km/h 27.2km/L 4.〜富岡IC(221m,BL6) 20.1km +137m +0.7% 82km/h 24.0km/L 5.〜横川SA(468m,BL6) 21.7km +247m +1.1% 92km/h 20.5km/L 6.〜碓井峠TN(928m,BL6) 20.3km +460m +2.3% 71km/h 16.1km/L 7.〜佐久IC(757m,BL6) 8.8km ▲171m ▲1.9% 80km/h 70.4km/L 8.〜更埴JCT(371m,BL6) 47.1km ▲371m ▲0.8% 77km/h 36.0km/L 9.〜小布施SA(344m,BL6) 22.6km ▲27m ▲0.1% 88km/h 30.1km/L 10.〜野尻湖SA(692m,BL6) 23.4km +348m +1.5% 72km/h 18.9km/L 11.〜上越高田IC(42m,BL6) 34.5km ▲650m ▲1.9% 70km/h 54.1km/L ---------------------------------------------------------------- 計 281.2km 29.0km/L 備考: ・区間距離、平均速度、区間燃費は、トリップメータの数値からの逆算値。 ・標高は、GPSロガー(Garmin nuvi205 を使用)の計測値。 ・4.〜11.の標高断面図は、以下リンク先とほぼ同じ。 h ttp://www.hyokozu.jp/modules/hk/R18danmen.html ・上表の標高差の+部分の合算1230mですが、GPSログ解析結果は 総上昇量=1972mと約1.6約になりました(「轍」で解析)。これは路面の 小さなアップダウンもGPSロガーは記録するためです。 3) 走行方法等 ・平坦地(除渋滞区間)および登りは、原則、レーダクルコン走行。 ・下り坂は、原則、「滑空」による自由落下。 (下り坂でレーダクルコンを使用すると、BL7まで上昇するため) ・気温は、東京と上越市が17℃、佐久周辺が12℃、長野市周辺が14℃で、 エアコンは一切使用しない状況。 ・積載重量は、大人2名+荷物で、計150kg+くらい。 ・タイヤ空気圧は標準。 4) 考察 ● 下り道で高燃費になることはあたりまえですが、殆ど平坦な高速の渋滞 区間で、何でこれ程高燃費になったのか、不思議です。 バッテリーの充電とモータ走行を上手い具合に繰り返したためか? それなら 「バッテリーの充放電をあまりしない方が燃費が良い」という大原則から 外れるような気がします。。。 ○ 本題の「標高差と燃費の関係」ですが、ルートを平坦地と仮定しては30km/L、 それに1000mの山越えでプラス0.8Lの燃料消費(100mにつき80cc)と予測して いましたが、結果からは中々そのようには言えないようです。。。 以上、御報告まで。 長くなってすみません。 |
▼KSさん: > 「バッテリーの充放電をあまりしない方が燃費が良い」という大原則から > 外れるような気がします。。。 わ、まず、エンジン停止走行が前提となり、その上で強放電・強回生は可能な限りつつしみましょうという、一つのコツです。もしかしたら大原則と言うほどのことではないかもしれません。(^_^;) でも。 一般道で回りに合わせているとBL値が増えていく場合もありますが、たとえば、BL4か5まで溜まっちゃっきたら、通常はエンジンで登る陸橋をエンジン稼働率を低下させるためにあえて強モーター(エンジンを間違えてかけたくなければEVオン)で登るのも1つの選択肢として成立します。 状況・状態によりあえて強放電を使うのも選択肢の一つです。 八っつぁん@結果よければすべてよし(笑) |
▼8さん: >わ、まず、エンジン停止走行が前提となり、その上で強放電・強回生は可能な限りつつしみましょうという、一つのコツです。もしかしたら大原則と言うほどのことではないかもしれません。(^_^;) > >でも。 >一般道で回りに合わせているとBL値が増えていく場合もありますが、たとえば、BL4か5まで溜まっちゃっきたら、通常はエンジンで登る陸橋をエンジン稼働率を低下させるためにあえて強モーター(エンジンを間違えてかけたくなければEVオン)で登るのも1つの選択肢として成立します。 >状況・状態によりあえて強放電を使うのも選択肢の一つです。 > > >八っつぁん@結果よければすべてよし(笑) 八っつぁん師匠、コメント有難うございました。 放電・改正を出来る限り慎む、というのは「強」の字がついて、さらにエンジン停止走行が前提だったのですね。。。 私は、初めてのHVであるプリウスは未だ2500kmの超初心者で、八っつぁんをはじめとする師匠先輩のお言葉は鵜呑み状況です。白のEPVさんの「30型燃費バイブル」は何回読み返したことか。。 「30型は時速74kmならモータ走行可能(それでBLを減らせる)」という教えを、 今回トライしようと、誰も走行していない高速の登坂車線を利用して(普通の 高速では危なくて不可)実験しようとしましたが、私の運転テクニックでは 上り坂では例え60Km/h位でもモータ走行はできませんでした。ひょっとしたら 右側を追い抜いていく車は、「新型プリウスは力が無くて上り坂は登坂車線 しか走れないんだ!」と勘違いしたかもしれません。。 しかし、「燃費とはどういう定義だろう」と、最近疑問に思っています。 今回は御紹介しませんでしたが、最後の上越高田ICを降りてから目的地までの 約4.5kmのほぼ平坦な一般道、高速でBLが6まで充電されているので殆ど EV走行となり、その4.5kmの計算上の平均燃費は何と310.5km/L・・・・。 でも、これは意味の無い数値ですよね。 標高差に加えて、短距離の低速走行では初期BLが燃費に大きく影響することが 分かりました。カタログ燃費の初期BLはいくつだったのか?? 今後とも、御指導よろしくお願いします。 |
▼KSさん: >八っつぁん師匠、コメント有難うございました。 "師匠"はなしで。(^_^;) >白のEPVさんの「30型燃費バイブル」は何回読み返したことか。。 私はEPV師匠主筆の10型エスハイ燃費バイブルを読んで、カタログ値を(状況次第で)コンスタントにだせるようになるまで1年半ぐらいかかりました。 その間、夢に何度出たことか・・寝てる間に何回右足が動いて目が覚めた事か・・・(^-^;) >「30型は時速74kmならモータ走行可能(それでBLを減らせる)」という教えを、 >今回トライしようと、誰も走行していない高速の登坂車線を利用して(普通の >高速では危なくて不可)実験しようとしましたが、私の運転テクニックでは >上り坂では例え60Km/h位でもモータ走行はできませんでした。ひょっとしたら >右側を追い抜いていく車は、「新型プリウスは力が無くて上り坂は登坂車線 >しか走れないんだ!」と勘違いしたかもしれません。。 抜いていく奴、抜きたい奴はさっさと抜かせるのがこちら側の精神衛生上としても良いと思います。 抜かせるこっち側としては、「奴らは金(ガソリン)をドブに捨てている」とか、「せっかちなやつだなー 狭い日本そんなに急いでどこにいく」とか、「奥さん、出産ですか?」とか思っておけば腹もたちません。 >しかし、「燃費とはどういう定義だろう」と、最近疑問に思っています。 >今回は御紹介しませんでしたが、最後の上越高田ICを降りてから目的地までの >約4.5kmのほぼ平坦な一般道、高速でBLが6まで充電されているので殆ど >EV走行となり、その4.5kmの計算上の平均燃費は何と310.5km/L・・・・。 >でも、これは意味の無い数値ですよね。 意味を持たすかどうかは KS さん次第ですね〜。 次回は同条件で 621km/L を目指してみてください。(笑) 究極は、計算値無限大です。燃料消費0cc・・・ #実際、燃費運転の腕の差がでるのは一般道下りなのです >標高差に加えて、短距離の低速走行では初期BLが燃費に大きく影響することが >分かりました。カタログ燃費の初期BLはいくつだったのか?? モード燃費計測の条件は計測開始時点と終了時点でのBL値(SOC)変化は無しのはずです。 |
▼8@燃費マニア@エスティマHVさん: >その間、夢に何度出たことか・・寝てる間に何回右足が動いて目が覚めた事か・・・(^-^;) ・・・これ・・・殆ど病気・・・「HV病」・・・では。。。(笑) >#実際、燃費運転の腕の差がでるのは一般道下りなのです 昨日、登り一本調子の一般道で標高差と燃費を測定しようと、上越高田から 約20Km離れた標高360m地点まで往復しました。 トリップメータ上の燃費を読み取ろうと、復路でトリップメータをリセット したのですが、そのタイミングが遅くまたBL6まで行っていたこともあり、 復路は目的地までトリップメータ上はずっと99.9km/Lのまま。。。 要は下りでは燃費が良すぎて計測不能でした。。 初心者でも、下りでは良い燃費がでるようです。 >モード燃費計測の条件は計測開始時点と終了時点でのBL値(SOC)変化は無しのはずです。 なるほど。そうすると、我々の走行でも、条件さえよければモード燃費を出せる 訳ですね。 有難うございました。 |
▼KSさん: >復路は目的地までトリップメータ上はずっと99.9km/Lのまま。。。 >要は下りでは燃費が良すぎて計測不能でした。。 >初心者でも、下りでは良い燃費がでるようです。 更に進めれば・・・、 ま、遊びの範疇でわありますが・・・。(^_^;) 何キロ、エンジンを始動せずに(燃料を1滴も使わずに)走行できるか? なんて遊びもあります。(笑) 20型で40キロオーバーです。(笑) ↑ 距離ですよ(念為) |
▼KSさん: >>その間、夢に何度出たことか・・寝てる間に何回右足が動いて目が覚めた事か・・・(^-^;) > >・・・これ・・・殆ど病気・・・「HV病」・・・では。。。(笑) かなりの・・・(涙) 勤め先のカリーナで、信号待ちでエンジンかかっているのが気に喰わなくて、エンジン停止・・・ ちょっとの下り坂で、アクセルちょい踏みで燃料噴かすのが気に喰わなくて、Nにしてエンジン停止・・・ 完全な病気です。(自爆) #2番目のわ、良い子は真似しないよーに(^_^;) |
▼8@ごみメーカーさん: > >勤め先のカリーナで、信号待ちでエンジンかかっているのが気に喰わなくて、エンジン停止・・・ いえ、これは病気じゃありません。公的機関が推奨しています。 h ttp://www.eccj.or.jp/idstop/pamphlet/index.html でも#2は。。。 |