Page 1064 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼滑空とは? ロード 09/7/20(月) 16:57 ┣Re:滑空とは? うらしまん 09/7/20(月) 17:00 ┗Re:滑空とは? 白のEPV 09/7/21(火) 0:52 ┗Re:滑空とは? むっしゅ 09/7/21(火) 0:58 ┗Re:滑空とは? 白のEPV 09/7/21(火) 1:40 ┣Re:滑空とは? なおちゃん 09/7/22(水) 8:14 ┃ ┗Re:滑空とは? 白のEPV 09/7/23(木) 2:53 ┃ ┗Re:滑空とは? なおちゃん 09/7/23(木) 20:14 ┃ ┗充電地獄には再起動が救世主になる! 白のEPV 09/7/24(金) 0:32 ┃ ┗Re:充電地獄には再起動が救世主になる! なおちゃん 09/7/24(金) 8:17 ┃ ┗Re:充電地獄には再起動が救世主になる! 白のEPV 09/7/24(金) 18:04 ┗Re:滑空とは? ばっしー 09/7/24(金) 1:27 ┗電気的に中立であるという違いだけ 白のEPV 09/7/24(金) 2:06 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 滑空とは? ■名前 : ロード ■日付 : 09/7/20(月) 16:57 -------------------------------------------------------------------------
私はプリウス初めてで納車はまだなのですが滑空について教えて下さい。 自分の見解ではエンジンもバッテリーも消費しない車を惰力で動かしている状態だと思っていますがそれでよろしいでしょうか? 20系では有効と聞いていますが30系でも有効なんですかねー。 ハイブリッドシステムインジケーター(HSI)で丁度真ん中に合わせないとダメなんですよね? ちょっとでも左に行けばバッテリー消費大 ちょっとでも右に行けばエンジン始動 と言う事だと思うのですが。 試乗車ではエコモードだと出だしが疲れるのでパワーモードでめいいっぱい踏んで 60キロまで出たらエコモードにしてHSIの真ん中を意識して運転したら燃費が 28くらいでした。 私は田舎なもので信号、渋滞があまりない状態です。 でもエンジンにトルクがないためかエコモードだからか分かりませんが、一定速度で巡航するのに足が疲れました。 現在大型SUVガソリンに乗っていますが60キロまで出てしまえばアクセルペダルに足を載せているだけで巡航できるので。 逆にパワーモードのみの方が楽なような気がしました。 出来るだけ燃費のよくなる走り方などあれば伝授願います。宜しくお願いします。 |
▼ロードさん: 燃費掲示板の白のEPVさんのスレッドを先に読まれた方が良いと思います。 h ttp://priusbbs.jonasun.com/c-board/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2514;id=nenpirp |
▼ロードさん: >私はプリウス初めてで納車はまだなのですが滑空について教えて下さい。 >自分の見解ではエンジンもバッテリーも消費しない車を惰力で動かしている状態だと思っていますがそれでよろしいでしょうか? >20系では有効と聞いていますが30系でも有効なんですかねー。 >ハイブリッドシステムインジケーター(HSI)で丁度真ん中に合わせないとダメなんですよね? HSIで回生とエコゾーンの間に斜めの線がありますがそこに合わせる。 実際的にはバーが消えた(なくなった)状態を「真の滑空」と呼んでいます。 厳密には微弱回生状態です。 なぜ「真の滑空」かと云うと基礎代謝電力というのがありまして、 それを打ち消す分の微弱回生を行います。エアコンの消費電力は含みません。 エネルギー的に電池が減らない=均衡する走行状態だからです。 ですからこの状態では回生。エネルギーモニターで見ると判ります。 例えばNレンジで走行するより速度が落ちます。 しかし電池が減らないのでBL3以下の充電地獄間近だと使える大技です。 この大技。20型の燃費マニアの間でも可能な足技を持つ人は極少数でして、 これを使える事はステータスとされていました〜(計器も必要) ところが30型ではHSIとエコモードを組み合わせる事で慣れれば簡単に、 そして誰でも「真の滑空」が可能となったのであります。凄いことです。 エネルギーモニターにおいては滑空がしにくくなったという指摘がありますが、 気にしなくて結構かと。 20型の滑空は微弱モーター走行でしたからそれと同じ状態は30型では真の滑空 との斜めの境界線から右に三角ができますがこの三角の範囲であれば20型でいう ところの滑空状態に間違いないです。 なぜ滑空が燃費に良いのかというと充放電が少なく出来るからだと考えています。 それにはロスが付きまといます。 充放電ロスが少なくなるとエンジン燃費が好転します。 それはバイ倍ゲームの分母にあたります。 充放電ロスを押さえながらエンジン停止走行は極力行い、 良いエンジン燃費×バイ倍ゲームで燃費を伸ばす。 理論上、理にかなった走行法だと自負しています。 欠点は平地では速度が振幅するので後続車の迷惑となるケースがあることです。 その辺を十分ご理解いただき、ケースバイケースにて滑空はやりすぎないように ご注意申し上げます・・・ |
▼白のEPVさん: >▼ロードさん: >>私はプリウス初めてで納車はまだなのですが滑空について教えて下さい。 >>自分の見解ではエンジンもバッテリーも消費しない車を惰力で動かしている状態だと思っていますがそれでよろしいでしょうか? >>20系では有効と聞いていますが30系でも有効なんですかねー。 >>ハイブリッドシステムインジケーター(HSI)で丁度真ん中に合わせないとダメなんですよね? > >HSIで回生とエコゾーンの間に斜めの線がありますがそこに合わせる。 >実際的にはバーが消えた(なくなった)状態を「真の滑空」と呼んでいます。 > >厳密には微弱回生状態です。 > >なぜ「真の滑空」かと云うと基礎代謝電力というのがありまして、 >それを打ち消す分の微弱回生を行います。エアコンの消費電力は含みません。 >エネルギー的に電池が減らない=均衡する走行状態だからです。 > >ですからこの状態では回生。エネルギーモニターで見ると判ります。 >例えばNレンジで走行するより速度が落ちます。 > >しかし電池が減らないのでBL3以下の充電地獄間近だと使える大技です。 >この大技。20型の燃費マニアの間でも可能な足技を持つ人は極少数でして、 >これを使える事はステータスとされていました〜(計器も必要) > >ところが30型ではHSIとエコモードを組み合わせる事で慣れれば簡単に、 >そして誰でも「真の滑空」が可能となったのであります。凄いことです。 > >エネルギーモニターにおいては滑空がしにくくなったという指摘がありますが、 >気にしなくて結構かと。 > >20型の滑空は微弱モーター走行でしたからそれと同じ状態は30型では真の滑空 >との斜めの境界線から右に三角ができますがこの三角の範囲であれば20型でいう >ところの滑空状態に間違いないです。 > >なぜ滑空が燃費に良いのかというと充放電が少なく出来るからだと考えています。 >それにはロスが付きまといます。 >充放電ロスが少なくなるとエンジン燃費が好転します。 >それはバイ倍ゲームの分母にあたります。 > >充放電ロスを押さえながらエンジン停止走行は極力行い、 >良いエンジン燃費×バイ倍ゲームで燃費を伸ばす。 >理論上、理にかなった走行法だと自負しています。 > >欠点は平地では速度が振幅するので後続車の迷惑となるケースがあることです。 >その辺を十分ご理解いただき、ケースバイケースにて滑空はやりすぎないように >ご注意申し上げます・・・ いままで何度かありましたが、エネルギーモニターで見た場合 エネルギーのやじるしがどこにも出ていない状態という認識であっていますか? |
▼むっしゅさん: >いままで何度かありましたが、エネルギーモニターで見た場合 >エネルギーのやじるしがどこにも出ていない状態という認識であっていますか? 充電(回生)でも、放電(モーター走行)でもない走行状態。均衡状態。 しかし基礎代謝があるので電池は減ります。 Nレンジで走るのと同じ状態ですね。 その認識で合ってますけど、本当にピンポイントのアクセルワークになりますから 足が吊りませんか?(笑 エネルギーモニターにおける滑空状態。 20型は幅がかなり設けてあって、それはいわゆる微弱モーター走行でした。 30型は11型以前の仕様に戻ってシビアになりました。 まあ本当の均衡状態ですからそれはそれで歓迎します。(Nレンジ同等の意味) 私は30型になって時速70k以下であればNレンジ滑空をよく使うようになりました〜 すごく楽です〜〜〜 でも充電出来ないのでブレーキ踏む状況が起こればDに戻す事が必須です。 |
▼白のEPVさん: おはようございます! 滑空についての質問です、滑空っていつやるのがBESTですか?いつでもどこでも?(登りでは無理ですが) ここで一つ例をあげるとバッテリーレベル(容量)が2のとき滑空してもブレーキでのエネルギー回生が出来なく(バッテリーレベルそのまま)その後信号待ち等で停車している際、バッテリーレベルが1になり結果的に停車中エンジンが掛かってしまうなんてことが起こってしまうと思うのですが、ですので私が思うには有る程度バッテリーレベルが上がってから滑空をするのがいいのではと思いますが、いかがでしょうか?滑空しながらバッテリーにエネルギー回生は出来ないですよね! わからないので教えて下さい! |
▼なおちゃんさん: > 滑空についての質問です、滑空っていつやるのがBESTですか?いつでもどこでも?(登りでは無理ですが) > ここで一つ例をあげるとバッテリーレベル(容量)が2のとき滑空してもブレーキでのエネルギー回生が出来なく(バッテリーレベルそのまま)その後信号待ち等で停車している際、バッテリーレベルが1になり結果的に停車中エンジンが掛かってしまうなんてことが起こってしまうと思うのですが、ですので私が思うには有る程度バッテリーレベルが上がってから滑空をするのがいいのではと思いますが、いかがでしょうか?滑空しながらバッテリーにエネルギー回生は出来ないですよね! わからないので教えて下さい! この暑いときに恐縮ですが、話がややこしくなるのでA/Cオフが前提です。 基本的に滑空は速度が均衡するような緩い下り坂で行うのがベストです。 下りであればBLを問わずインジケーターのバーの消えた滑空なら 充電地獄突入のリスクはなく、いつでも可能。 アップダウンを察知して登りのエンジン走行と下りの滑空を織り交ぜます。 坂の傾斜が増えればここぞとばかりに回生のチャンスですね。 基本的にはコレ。 この場合はバッテリーレベルに関係なくどこでもやってOK。 でもアップダウンだけだとエンジン停止走行の比率が50%にしかならないので 上を目指すには30%を目標にします。7割の距離をエンジン止めて走る訳です。 これが出来るようになるとリッター30kの壁は超えているでしょう。 後続車の迷惑にならない範囲で平地の滑空にチャレンジ。 平地で行うと速度が落ちますがスピードを振幅させる走法を「人工的坂道理論」 と呼んでいます。 充電地獄に陥るのは電気を使いすぎるからです。 滑空は省電力走行法。 低BLでもインジケーターのバーが出ない限りどこでも使えるハズです。 そして低BLだとHSI75%のエンジン加速でも充電に回る分、加速が 穏やかになります。エンジン燃費は悪いですが充電パワーも増えてる筈ですから 効率よく充電してBLを回復させます。そして次なるモーターでの引き伸ばし・・ 以上が燃費マニアご用達、低BL走法です。 一皮剥けた燃費が出せますが上級編ですかね。 最初のうちは仰るようにBLを確保した上でのHSI25%までに制限した 弱いモーター走行限定での引き伸ばしをお勧め致します。 そして後続車の件。許される状況が到来したなら、 インジケーターのバーの消えた「真の滑空」にもトライしてみては如何でしょうか? 電池が温存できるのでそこでアドバンテージを築ける事 請け合い。 コツは微妙なアップダウンを捉えて上手にエンジンとモーターを切り替えるのです。 一般道の下り坂では決してエンジン走行はしない、と決める。 それは非常にもったいない走行である、と認識する事から始める。 そして市街地。 止まるかも知れないと思う信号の手前では必ずエンジンが止まっている事。 それを必ず意識する事。 最初の一歩はまずこれからでしょうか? また何なりとお尋ね下さい・・・ では〜 |
▼白のEPVさん: > >基本的に滑空は速度が均衡するような緩い下り坂で行うのがベストです。 >下りであればBLを問わずインジケーターのバーの消えた滑空なら >充電地獄突入のリスクはなく、いつでも可能。 私の場合は上記の場合よほどBLが少なくない限り滑空を実践してます BLが2程度のときは滑空せずエンブレ回生で充電してました >アップダウンを察知して登りのエンジン走行と下りの滑空を織り交ぜます。 >坂の傾斜が増えればここぞとばかりに回生のチャンスですね。 >基本的にはコレ。 >この場合はバッテリーレベルに関係なくどこでもやってOK。 > >でもアップダウンだけだとエンジン停止走行の比率が50%にしかならないので >上を目指すには30%を目標にします。7割の距離をエンジン止めて走る訳です。 >これが出来るようになるとリッター30kの壁は超えているでしょう。 > >後続車の迷惑にならない範囲で平地の滑空にチャレンジ。 >平地で行うと速度が落ちますがスピードを振幅させる走法を「人工的坂道理論」 >と呼んでいます。 そうですね登りでエンジン止めるってことはかなり低速で走行することになり ますのでほとんど私はやってません。 >充電地獄に陥るのは電気を使いすぎるからです。 >滑空は省電力走行法。 >低BLでもインジケーターのバーが出ない限りどこでも使えるハズです。 でも通勤時などの長い停車時はどうしてもエンジンが停止している時間が長くなりそこでBL容量が減ることになってしまいます。 >そして低BLだとHSI75%のエンジン加速でも充電に回る分、加速が >穏やかになります。エンジン燃費は悪いですが充電パワーも増えてる筈ですから >効率よく充電してBLを回復させます。そして次なるモーターでの引き伸ばし・・ これについては今日の通勤の帰りに実感出来ました。 >一般道の下り坂では決してエンジン走行はしない、と決める。 >それは非常にもったいない走行である、と認識する事から始める。 これは、私もエンジン走行は絶対しません。 >そして市街地。 >止まるかも知れないと思う信号の手前では必ずエンジンが止まっている事。 >それを必ず意識する事。 上記も理解してますし実践してます。 >最初の一歩はまずこれからでしょうか? >また何なりとお尋ね下さい・・・ 色々と丁寧なご説明ありがとうございました。 上記について肝に銘じておきます、また何かわからないことが あったらお聞きしますのでそのときはまた宜しくお願い致します。 |
▼なおちゃんさん: >>基本的に滑空は速度が均衡するような緩い下り坂で行うのがベストです。 >>下りであればBLを問わずインジケーターのバーの消えた滑空なら >>充電地獄突入のリスクはなく、いつでも可能。 > 私の場合は上記の場合よほどBLが少なくない限り滑空を実践してます > BLが2程度のときは滑空せずエンブレ回生で充電してました まさかBレンジブレーキですか? エンジンの回る44km/h以上ではエンジンフリクションの分だけ回生が減って損ですよ〜 自分で充電地獄の時のブレーキにするのと同じです。 本来の回生はエンジンを停止する事で始めて可能になるのです。 ホンダのハイブリッドシステムが軽いくせにトヨタに及ばないのは構造的にエンジンを 切り離せない、絶えず引きずっている(空回ししている)理由が大きいと聞きます。 BL2の充電地獄のエンブレであれば仕方がないですが、もし停車しても充電地獄が 続いていたなら再起動してみて下さい。 救世主になる可能性、極めて大です!! システム的にそういう構造(設計)になっているのでこれは知っておくと良いですよ おまけ。 もしアイドリングチェックが済んでいなかったと仮定すると再起動で自動的にそれを パス(キャンセル)する事ができます。(水温60℃以上だとして) つまり細かいですが6秒間のアイドリングで使うガソリンも節約できてWでオトク(笑 ではまた。 |
▼白のEPVさん: >まさかBレンジブレーキですか? >エンジンの回る44km/h以上ではエンジンフリクションの分だけ回生が減って損ですよ〜 >自分で充電地獄の時のブレーキにするのと同じです。 >本来の回生はエンジンを停止する事で始めて可能になるのです。 Bレンジブレーキは納車後二三度やったくらいで使ってません。取扱書にも書いてありましたし、44Km/h以上かどうか忘れましたが、当然スピードが出ているときは返って燃費に悪影響ですよね。 >BL2の充電地獄のエンブレであれば仕方がないですが、もし停車しても充電地獄が >続いていたなら再起動してみて下さい。救世主になる可能性、極めて大です!! >システム的にそういう構造(設計)になっているのでこれは知っておくと良いですよ 但し、BL2状態で停車中に充電地獄(エンジンが掛かってしまった)に陥ってしまったことはほとんどありません。BL2でアクセルポンしても数秒後(5秒以内)直ちにエンジン止まってしまってます。 >もしアイドリングチェックが済んでいなかったと仮定すると再起動で自動的にそ >れをパス(キャンセル)する事ができます。(水温60℃以上だとして) >つまり細かいですが6秒間のアイドリングで使うガソリンも節約できてWでオトク(笑 ではまた。 最後に真に恐縮ですが、ところでアイドリングチェックとは なんぞや!? わかりませーーーーーん! !? !? !? 御教授願います! |
▼なおちゃんさん: >>もしアイドリングチェックが済んでいなかったと仮定すると再起動で自動的にそ >>れをパス(キャンセル)する事ができます。(水温60℃以上だとして) >>つまり細かいですが6秒間のアイドリングで使うガソリンも節約できてWでオトク(笑 ではまた。 > > 最後に真に恐縮ですが、ところでアイドリングチェックとは なんぞや!? > >わかりませーーーーーん! !? !? !? 御教授願います! 20型では過去に一杯情報ありますから検索してください 30型のアイドリングチェックに関しては下記に書きました〜 h ttp://priusbbs.jonasun.com/c-board/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=9434;id=prius3x#9614 |
▼白のEPVさん: こんばんは。 いつも大変ありがたい情報ありがとうございます。 30型になってから時速70k以下であればNレンジ滑空をよく使われる様になったとのことですが、それは平地でしょうか? なにかNレンジでの走行をする際の条件などありましたら お教え頂けないでしょうか。 もし、Nレンジでの走行を多用した場合に 何か弊害などはないでしょうか(ミッションの故障のリスクなど)。 よろしくお願いいたします。 |
▼ばっしーさん: こんばんは。 >いつも大変ありがたい情報ありがとうございます。 >30型になってから時速70k以下であればNレンジ滑空をよく使われる様になったとのことですが、それは平地でしょうか? はい、平地もしくは極緩い下り坂です。 平地では遠くの信号が赤で後続車が居るような時、Nで転がしています。 そして適当な所でDやBレンジにして回生ブレーキ。 早過ぎるブレーキランプの点灯は後続車のイラツキを招くので44km/h以下なら Bレンジブレーキにして速度だけ落とすのがベターかと。 燃費にとって、Nのままブレーキを踏む行為だけは絶対に避けてください。 もし後続車が居なければDのまま微弱回生。 適当なタイミングで止まるまでの均等割りフットブレーキにします。 >もし、Nレンジでの走行を多用した場合に >何か弊害などはないでしょうか(ミッションの故障のリスクなど)。 大丈夫です。某所にて確認しました。(^^; エンジン停止走行が可能な速度領域であればトランスアクスルに弊害は与えません。 ノーマルの80km/h以上では発電機が過回転してしまいます。 それを防止するため79km/h以上では自動的にいかなる場合もエンジンが回ります。 逆に言うと79km/hまではNでも同じ行為であると言う事ですね。 電気的に中立である(回生・放電出来ない)という違いだけです。構造的には同じ。 しかし知らない間に速度が増している という危険もあるので余裕を見て70k以下に 限定しているという事であります。 |