Page 73 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼「新日本様式」にプリウス選ばれました Ray 06/11/20(月) 22:01 ┣Re:「新日本様式」にプリウス選ばれました Shala 06/11/21(火) 2:30 ┃ ┗Re(1) RZ 06/11/21(火) 13:19 ┃ ┗Re(1):「新日本様式」にプリウス選ばれ Shala 06/11/22(水) 1:47 ┣Re(1):「新日本様式」にプリウス選ばれ・・ きみゅ 06/11/21(火) 12:03 ┃ ┗Re(2):「新日本様式」にプリウス選ばれ・・ Ray 06/11/23(木) 7:41 ┃ ┗Re(3):「新日本様式」にプリウス選ばれ・・ 健 06/11/24(金) 14:30 ┃ ┗Re(4):「新日本様式」にプリウス選ばれ・・ 地球人 06/11/25(土) 21:37 ┃ ┣Re(5):「新日本様式」にプリウス選ばれ・・ RZ 06/11/27(月) 18:33 ┃ ┃ ┗Re(6):「新日本様式」にプリウス選ばれ・・ 健 06/11/28(火) 10:08 ┃ ┃ ┗Re(7):「新日本様式」にプリウス選ばれ・・ RZ 06/11/28(火) 19:07 ┃ ┃ ┗Re(8):「新日本様式」にプリウス選ばれ・・ 健 06/11/29(水) 9:41 ┃ ┗Re(5):「新日本様式」 Ray 06/11/27(月) 22:19 ┗Re(1):「新日本様式」 Ray 06/11/25(土) 18:32 ┗Re(2):「新日本様式」 健 06/11/25(土) 21:21 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 「新日本様式」にプリウス選ばれました ■名前 : Ray ■日付 : 06/11/20(月) 22:01 ■Web : http://www.k5.dion.ne.jp/~godzilla/prius-debut/catalog.html -------------------------------------------------------------------------
和のこころ“たくみのこころ”“ふるまいのこころ”“もてなしのこころ”三つのこころをベースに、先端技術との融合や現代生活への提案がなされているもの、独自性が表現され国際競争力を高めるものが選ばれるそうです。 自動車では唯一プリウスが選ばれてます。Y(^^)Y 今では先端なんでしょうが、数十年たったらほとんどの車がハイブリッドになってて、「2000年の初め頃は1リッターのガソリンで10kmも走れない車があったそうだ。」とか言われる様になるかも。「新日本様式」は↓↓ここです↓↓ http://www.japanesque-modern.org/topics/index.html |
▼Rayさん: >和のこころ“たくみのこころ”“ふるまいのこころ”“もてなしのこころ”三つのこころをベースに、先端技術との融合や現代生活への提案がなされているもの、独自性が表現され国際競争力を高めるものが選ばれるそうです。 >自動車では唯一プリウスが選ばれてます。Y(^^)Y 現行型のプリウスが、日本様式なのでしょうか? 日本の代表する車と言えば、軽自動車になるとおもいます。 国際競争力のあるハイブリッド車と、国内市場にあわせた軽自動車、 どちらが日本の様式にあたるか・・・? 技術を追い求め、前世紀の売れれば勝ちという企業戦略においては、 現行プリウスに勝るものはありません。絶対的な環境負荷を考えた場合、 これに勝る車は、国内から日本様式として広まるでしょう。 #プリウスの次世代型が、新日本様式を標榜できることを、祈ります。 |
▼Shalaさん: >国際競争力のあるハイブリッド車と、国内市場にあわせた軽自動車、 >どちらが日本の様式にあたるか・・・? 経済産業省の、新日本様式の定義、設立の目的からすれば、現行プリウスの 選出も、ごく自然かと。 このところ、官民でのブランド構築の動きが、目立ちますが、どうでしょうね。 竹の子みたいに、ブランドが乱立するのは、これはこれで不気味は風景ですw |
▼RZさん: こんばんは RZさん。 >▼Shalaさん: > >>国際競争力のあるハイブリッド車と、国内市場にあわせた軽自動車、 >>どちらが日本の様式にあたるか・・・? > >経済産業省の、新日本様式の定義、設立の目的からすれば、現行プリウスの >選出も、ごく自然かと。 新日本様式の定義で、”全体への責任をもちながら、個性を磨き、気品と気概のある生き方を求める「ふるまいのこころ」”があります。 プリウスは、全体への責任をもち、個性を磨き、気品と気概を持つものでなければ なりません。 国際競争力を重んじた故に、初代から失った「ふるまいのこころ」の復活を望みます。 > >このところ、官民でのブランド構築の動きが、目立ちますが、どうでしょうね。 > >竹の子みたいに、ブランドが乱立するのは、これはこれで不気味は風景ですw 官製ブランド:国を挙げて支持されている→国内で受け入れられている という図式は、たしかに不気味ですね。 官の支持がなくてもプリウスはその魅力から十分に評価されますが、 あえて支持される/支持するのは、さらに不気味です。 |
▼Rayさん: 単に売り上げとか、技術力とかだけじゃなく ”こころ”を評価しての入選、オーナーとしてうれしく、誇りに思いますね ロゴの使用方法については、細かい規定があるんですね だれか、これでステッカーとか作ってくれると楽しみが増えます♪ |
▼きみゅさん: 素人ですがハイブリッド車の本質て何なんだろって考えて見ました。 (1)アクセルを踏んでない時はエンジンを止める。 (2)減速する時にはエネルギーを捨てずに貯める。 なんでしょうかねぇ〜。 車をあんまり知らない人から見れば(1)なんて当たり前過ぎて、普通そうじゃないの?と思う人がいると思います。 回転エネルギーを電気に換える、とか電気を貯めるとかも100年以上の歴史があって、これも当たり前の話しです。 プリウスがドエライ車かと考えると、当たり前のことを当たり前にやっただけっしょ、とも思えます。 でも、後になって「当たり前」と思えることが出来るって凄いことだと思います。 人が選ぶものだから感覚の違いはあると思いますが、そんな車を生み出してくれた人たちに率直に感謝したいですし、私もオーナーとして誇りに思います。おめでとう(^^); |
必要ないときに、エンジンを止め、ガソリンを消費しない、という機械なのに「心遣い」を感じる車なのでしょう。交差点でアイドリングストップをする静かな「たたずまい」、できるだけ(今できる技術を最大限使って)ガソリンを節約する「質素倹約の心」。これらも日本風で、「和の心」かもしれませんね。 こうなればオーナーも、できるだけエアコンを使わず「四季を感じる心」「暑さ寒さも彼岸まで」「武士は食わねど高楊枝」や、運転でお先にどうぞとゆずりあう「謙譲の美徳」なども失いたくないものです。 私なんぞ、信号待ちでは、正座しています。 |
▼健さん: > >私なんぞ、信号待ちでは、正座しています。 どうしてそんな危険なことができるのですか? もちろんん冗談ですよね? ▼Shalaさん 軽自動車は、かつて一般庶民に自動車を普及させるために作られた規格や税制ですが、その役目を終えた今となっては、必ずしも良くない燃費・排ガス性能や安全性の低さなどから制度的な見直しが必要ではないでしょうか。最近は環境意識の高いヨーロッパなどから、そのコンパクトさ故に日本の軽自動車に関心が集まるということもあり、それはそれで好ましいことではあるんですがね。 ▼Rayさん 楽しい話題提供有り難うございます。 HPをみると、「新日本様式」というのは「日本様式」の「様式」に重きがあるのではなく、どうもそこは意図的に避けて、「国際競争力のある日本製品」という点がポイントのようですね。どうも産業界の国際競争力復活を願ってつくられた言葉だと想像しています。運営主体からいっても当然でしょう。まあ、太宰府天満宮の「季節ごとに色が変わるおみくじ」なんぞが入っているのは、ご愛敬ですが。 もし「様式−デザイン」という面を強調するならば誰しも思いつくのは「グッドデザイン賞」だろうと思い、調べてみました。 http://www.g-mark.org/index.html すると高度成長期に設立された賞らしく、デザインに加えて(あるいはそれ以上に)「私たちの生活を豊かにし、社会を推し進める」という視点が強調されていることがわかりました。 つまりどちらもその時代背景を背負っているわけですね。すると(バブル期から復活しつつある)現代の時代背景で国際競争力を強調することよりも未来に向けて、国際競争を超えた地球レベルの持続性といった視点を産業界に取り入れるような賞とか100選とかを考えた方が前向きで良いのかなって考えてしまいました。 例えば、グッドデザイン賞をリニューアルして世界レベルで募集するだけでもできそうですね。 |
▼地球人さん: > HPをみると、「新日本様式」というのは「日本様式」の「様式」に重きがあるのではなく、どうもそこは意図的に避けて、「国際競争力のある日本製品」という点がポイントのようですね。 意図的に避ける・・ まず、日本様式というのは、すでに日本人から見ても、エキセントリックに見える場合が、多々ある事。(スタンダードではない) 3年ほど前、グッチが、ミラノコレクションで、雪駄やスカジャンを発表したんですが、 デザイナー曰く、日本人にはわかりにくいでしょう(=欧米向け)とのコメントでした。 それと、欧米のフィルターを通ったものは、日本においても、扱いが変わる場合が よくある事。(日本の〜、より世界の〜のほうが、格が上と見られる) 新日本様式も、このあたりを意識していくのでしょうが、メンツを見ると日経平均のように定期的な入れ替えが、ありそうですね。 日本様式関連?で、面白いことが。 先日、コム・デ・ギャルソンが、パリコレで、日の丸をモチーフにした、ランウェイ ショーをやって、国内で物議になりました。 イタリアのトリコロールや、星条旗、ユニオン・ジャックだと、結構、普通に受け入れ られてるのに、日の丸と、鉤十字は、ちと扱いが違いますね。 |
なぜその製品を「好き」になるのか、「美しい」と思うのか、欲しいと思うのか、そこを解析しなくちゃならないですね。ファッション、芸術、モノのデザイン、そういったものを、日本でも企業で正面から研究する必要があるかもしれませんね。 独自の「美しいもの」を、永く作り続けて欲しいものです。 私個人的には、新日本様式に選ばれたもの中で持っているものは、アシスト自転車くらいですね。他は別に欲しいと思いません。デザイン的にもあれれと思うようなものが、選ばれていると感じます。こういう箔が付く前に、手に入れたいものです。 |
▼健さん: >ファッション、芸術、モノのデザイン、そういったものを、日本でも企業で正面から研>究する必要があるかもしれませんね。 経済産業省も間接的に、デザイナーの海外進出支援とか、なにげにやってるんですが 、なんせ、欧米でウケないとメジャーになりにくいですね。 >私個人的には、新日本様式に選ばれたもの中で持っているものは、アシスト自転車くらいですね。他は別に欲しいと思いません。 ウチはアシスト自転車と、あとTVと、ゲームがあります。あとプリウスですね。 が、カップヌードルと、使い捨てカイロは、外せませんね〜これは納得。 それと、今こそ、マグロとクジラ関連だ!!何をやっとるんだ審査委員!! 洋式便器二つも入れてるんじゃねー!和式だ! あとついでにタコ焼き(器)だ!(笑) なんせ、欧米の顔色を伺わず、堂々とやって欲しいです。 |
企業からの自薦がないと選ばれないのでしょうね。 雪見障子とか床の間のある和室、ぽかぽかした縁側で昼寝、近所の落ち葉を掃いて集めて焚き火で、子供たちが焼き芋をほおばる、とか、良いものはまだまだたくさんありますよ。写真を撮る時、ピース(平和)と言うとか。 「新しい」日本様式ですから、そんな雰囲気、間、時間、行動なんかも見直してみると面白いですね。季節柄、坊さんの家もクリスマスを楽しむとか、宗教行事が混在している点も良い点かもしれません。 まじめに見直していると、うちにもテレビとか、鉛筆とか、ありました。個人的には木製家具が入っていないのが、残念。ヤクルトも入って欲しかった。 |
■夢が無いですが、商品開発を現実的な線で考えるとこんな感じがポイントなのかなと思います。 1.何年か先に発売する商品の、発売時期の市場ニーズ予測と商品企画。 2.発売予定時期の競合他社の動向予測。 3.発売予定時期の商品構成部品の性能、価格予測。商品原価予測。 4.企画商品の自社と他社の特許カバー範囲、数が多いかどうか。 5.有能複数開発メンバーの力を最大限引き出せるカリスマ統括リーダーの存在。 6.強力な販売網。 全部がうまく当たれば強力な商品になるのかな? !!でもやっぱり!!、私はこれに+α「商品が持つ魅力」が欲しいんです(^^) ■記憶が正しければ、ノーベル物理学賞を受賞した小柴名誉教授がこんな ことを仰ってたと思います。 「アインシュタインが相対性理論を発見しなかったとしても、」 「何年か後に別の誰かが発見可能であったはず、」 「そこが科学技術とモーツアルトのような芸術と違うとこ、」 小柴さんは尊敬しますが、 !でもやっぱり!科学技術や、商品開発で先陣を切ることは重要だと思います。 型どおりの開発の結果でPriusが先陣を切って生まれたのではなく、 それを超えたPriusのみが持つ魅力を感じてます。 後になりましたが、 私も▼地球人さん▼が仰る「地球レベルの持続性といった視点を産業界に取り入れるような賞」があったらいいと思います(^^)。 |
日本が誇りを持って世界に送り出せる「商品」としてプリウスが選ばれたことが嬉しいですネ。 エコだけを競うのであれば車は自転車に勝ち目はないと思います(笑)。 ひとたび人類が車文化を受け入れてしまった今、地球に優しい究極「車を手放す」選択を皆が揃って受け入れることはないと思います。 軽自動車を選ぼうと、車を手放し電車とバスを使うにしても、程度の差でしかありません。 我々がいま享受している豊かさは先人の積み重ねの上に成り立っていて、その豊かさの良い部分は護りつつ未来に引き継いでゆきたいと思っています。 日本で育まれた技術と文化を世界に残したいと思う私個人の気持ちに、この選定とプリウスは妙にシックリ来ています。 官が選ぼうが民が選ぼうが、トヨタの収益がどうだとかまったく気になりません^^)。 余談ですが、実はプリウスはもっぱら家内が乗っていて、私は片道12Kmの自転車通勤を10年続けてます;(^o^);←チョット変人かも(自己フォロー) |
Rayさんの熱い書き込みを見て、私も購入当時のわくわく感が思い出されます。 プリウスは、アクセルを戻したときにもスーッとどこまでも進んでいくような感じが、自転車に通じるものがあると思います。楽しんでください。 5年前に購入した者から言わせていただければ、せっかくエコも考えて買ったのだから、10年先にやっぱりこのまま乗り続けようか、最新式の電気自動車にしようか、あるいは手放して自転車と時々タクシーにするか、そんな選択の自由が常にある状態に自分を保っていると、あれこれ迷えて楽しいと思いますよ。購入して5年後の今でも、運転してみると、やっぱりよい機械を購入したなぁという、新鮮な感激があります。これもよい自転車に乗る時に感じる毎日の感激と、相通ずるものがあると思います。 |