Page 166 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『次期プリウスで実走行燃費を重視』 ペンギン丸 07/5/26(土) 0:07 ┣Re(1):『次期プリウスで実走行燃費を重視』 ドラエもん@大阪 07/5/26(土) 4:40 ┣Re(1):『次期プリウスで実走行燃費を重視』 クワトロ・バジーナ 07/5/26(土) 6:12 ┗Re(1):『次期プリウスで実走行燃費を重視』 RZ 07/5/26(土) 11:46 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 『次期プリウスで実走行燃費を重視』 ■名前 : ペンギン丸 ■日付 : 07/5/26(土) 0:07 ■Web : http://www.priuslife.com/ -------------------------------------------------------------------------
日刊自動車新聞5月22日付けの記事によると、プリウスが2008年の全面改良で実際の走行パターンに合わせた独自の燃費測定モードを使い、実走行燃費を重視した燃費向上を目指すそうです。 「トヨタ、次期プリウスで実走行燃費を重視」 http://www.njd.jp/main/20070522-001.html この記事では触れていませんが、国土交通省のサイトによれば。 現在の11モード法(排気ガスのコールドスタート測定方法)→JC08Cモード法への変更が 2008年10月1日から施行されるそうです。 10・15モード法(カタログでよく見かけるホットスタート燃費)→JC08Hモード法への変更が 2011年4月1日 から (参照サイト) http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/091101_2_.html トヨタが実走行燃費を重視した独自の燃費測定モードは、JC08Hモード法を意識している可能性が高いです。 10・15モード→JC08Hモードの主な変更点は (1)平均速度が22.7km/h → 24.4km/h (40〜60km/hの走行域も増え、最高速度も70km/h→80km/h) (2)コールドスタート(冷間始動)燃費が加味される(10・15モードは暖機後のみ) (3)車両重量区分が8区分から16区分に細分化 (1265kg等、区分重量ギリギリにしてカタログ燃費を稼ぐことが難しくなります) 現在のプリウスと同程度の重量だとすれば 現行:1016kg〜1265kg 1266kg〜1515kg 16区分に細分化されると 1〜 6 1,081kg〜1,195kg 7 1,196kg〜1,310kg 8 1,311kg〜1,420kg 9 1,421kg〜1,530kg 〜16 このいずれかの重量に応じた負荷が測定時に適用されます。 新モードを適用したら、カタログ燃費が大幅に落ちてしまった・・・(o_ _)o となると商品性に疑問が付いてしまうのは間違いありませんので、何らかの対策をしてくるのは間違いなかろうかと思います(例えば現行エスティマハイブリッドのように暖気による燃費悪化に対する新たな技術が導入されるとか。) 既に、排気ガス規制では今年1月の一部改良においてJC08モードの冷間時の新測定モードに対応していますので、今度の全面改良ではJC08Hモード燃費が併記されるかもしれませんね。 |
▼ペンギン丸さん: 貴重なメッセージありがとうございます。 私のほうはBC記事のハイブリッド部分を熟読してました。 >10・15モード→JC08Hモードの主な変更点は >(1)平均速度が22.7km/h → 24.4km/h > (40〜60km/hの走行域も増え、最高速度も70km/h→80km/h) 実状にあってます。 Sなのに、渋滞の国道1号を普通に走ると22−27ぐらいです、 35.5なんて決してでませんから。 >(2)コールドスタート(冷間始動)燃費が加味される(10・15モードは暖機後のみ) 暖機運転中も燃料使っているからこれが当たり前ですね >新モードを適用したら、カタログ燃費が大幅に落ちてしまった・・・(o_ _)o >となると商品性に疑問が付いてしまうのは間違いありませんので、何らかの対策をしてくるのは間違いなかろうかと思います(例えば現行エスティマハイブリッドのように暖気による燃費悪化に対する新たな技術が導入されるとか。) あらゆる車が大幅にダウンすると思います、 ソーラーがひとつの解決策かなあ、すごく楽しみです 一昨日NHKで地球温暖化に対するエネルギと経済の話がありました、 自動車の革命は本当に秒読みにはいったと感じましたし 解決できないメーカーとその車は淘汰されていくと思いました。 別のニュースではニューヨークのイエロータクシはすべてハイブリッド化 されるらしいですね、いいことだと思いました。 プリウスは最先端をいってほしい、頼んますよトヨタさん 蛇足: LEXUSから600hがでましたが大型、ハイパワー路線はこれで終わりにして これからは徹底的にエコやコンパクトなラグジュアリ化を追求しないと・・・ 燃料が高くなってくればただの箱になりかねない(暗に期待してます) |
次期型での実走行燃費の向上は実に当たり前のことでありながらメーカーが重視してくれたことは嬉しいことです。 次期型のプリウスで10.15モードが40kmとか雑誌で書かれていますが、その辺りは考慮されてるんでしょうか?で、あれば意識しなくても通常走行で30km以上は誰しもが出せると言うことになる。これこそがプリウスの真骨頂かも知れないです。 ガソリン価格が上昇中であり6月にも5〜6円値上がりするとGSに提示されていました。今後も下がる気配は全く感じられず、まだまだ上昇する気運がある事からもプリウスの存在価値は無視できないです。今年中には150円台を越えれば一般的な家庭では軽に乗り換えせざる得ない状況になるかもです。 皆さんであれば現状の使い方で150円、200円越えても車乗れますか? 外れますが、LSのハイブリットは一見凄いと思うが、中身を見ると大してノーマル車と変り映えしない事が分かる。5L+ハイブリットで、6L並みの動力で3L並みの燃費とか?歌われているが、その程度の性能ならばディーゼルで対応できる。トランクなどのスペースが犠牲になっている事を考えれば大排気量にはこのシステムは向かないんだろうな? |
今改正はですね〜EU基準との乖離を減らすことが、主目的だと思いますよ。 EU市場を目指してるんじゃなくて、中国がEUの基準を 使ってるんですよね。 10.15は、低速モビリティ向け、EU基準は高速モビリティ向けで、 欧州勢は、中国市場に対し、そのまんまイケるんですよ。 EUの基準では、日本車の平均燃費は、欧州車より悪い、これはEUの制度が 内向きで、狙いは非関税障壁にもあることも大きく、低速、高速両方 に対応するのは、コストがかかってしまう。 ということで、EUの基準と乖離するのは、中国市場攻略にはマイナスで、 政府としても、側面支援をしていると。 カタログ燃費との乖離の減少は、どっちかというと副産物でしょう。 6掛けが、7掛けになったとこで、たいした事ではないですが。 わたしゃ、前からコールドスタートってなもんです(笑) もちろん実燃費の向上は、ユーザーにとって一応メリットですが、んな事は 規制を変えなくても、やるでしょうから。 |