過去ログ

                                Page     519
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼暖機運転  暖機運転 07/2/26(月) 22:03
   ┣Re:暖機運転  めいた 07/2/27(火) 15:45
   ┗Re:暖機運転  ミックス 07/2/27(火) 19:52

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 暖機運転
 ■名前 : 暖機運転
 ■日付 : 07/2/26(月) 22:03
 -------------------------------------------------------------------------
   1.10型のオーナーになりました。
暖機運転は10型に必要でしょうか?

2.またタイミングチェーンについて検索を
しましたら以下のような文がありました。
プリウスのタイミングチェーンって暖気運転は必要?

3.基本的に現代の車は「暖気運転(停車時)」よりも
「暖機走行(ミッションの暖気の為に)」が良いという結論ですが。

エンジンは通常、数100度という高温で正常に動くよう設計されています。
常温に冷えているエンジンと運転中のエンジンの温度差は、300度を超えます。
この温度差によってエンジンの各部品は収縮します。温度が上がれば部品は
膨張し、冷えれば縮むのです。この各部品が常温レベルまで冷えた状態で
エンジンに負荷をかけると、縮んだエンジンや部品を傷つけることに
なってしまいます。このためエンジンのWarm Upが必要とまるのです。

またこれまではタイミングチェーンの自動テンショナーのために
Warm Upが必要でした。
昔はゴム製のタイミングベルトではなく、金属製のタイミングチェーンを
装備した自動車が一般的でした。金属製のタイミングチェーンの張り具合を
自動調整するテンショナーは、エンジンが始動して温まってきてから
正常に働きます。
昔はこのタイミングチェーンのためにもWarm Upが必要だったのです。
これらの理由からエンジンは水温計の針が動くまで3〜5分アイドリングし
十分に温めてからスタートしましょうという、暖機運転の常識ができたのです。
と・・・・

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:暖機運転  ■名前 : めいた  ■日付 : 07/2/27(火) 15:45  ■Web : http://park2.wakwak.com/~mapokln85/Prius/top.html  -------------------------------------------------------------------------
   こんにちは。

暖機運転さんがどのような所にお住まいかで返事が変わります。

私は11型ですが結論から申し上げると暖機運転をしていません。
極端な寒冷地で結露とかを除去しなければいけないとか、
極寒地域で本人が内臓疾患とかを抱えていれば車内を含めた暖機は必要でしょうけど、通常の地域ですと、今の車は暖機は不要と思います。

もちろん、幹線道路の沿線にお住まいで、起動から30秒程度で全開加速をしないと交通の妨げになるような所でしたら、ある程度の暖機は必要でありましょう。

しかし、エンジンを掛けた後に路地をトロトロと走っているような状況でしたら、その間に暖機は十分に行えると思います。

また慎重に暖機を行っても、エンジンが100年ほど使える訳でもなく、あまり気を遣わなくても良いのではというのが、私の見解です。幾ら気を遣っても壊れる車は壊れますし、壊れない車は壊れません。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:暖機運転  ■名前 : ミックス  ■日付 : 07/2/27(火) 19:52  -------------------------------------------------------------------------
   ▼暖機運転さん:
 暖機運転というより エンジン各部にオイルが回るまで数十秒高速回転させなければいいのでは
>プリウスのタイミングチェーンって暖気運転は必要?
 暖機運転はタイミングチェーンのためでは無いと思います
>「暖機走行(ミッションの暖気の為に)」が良いという結論ですが。
 プリウスのミッション(というのでしょうか?)ATとかとは構造が全然違います ギアの組み合わせで ATのようにクラッチのような物は無いはずです
>エンジンは通常、数100度という高温で正常に動くよう設計されています。
 それはエンジン内部(シリンダ)の話で通常90℃前後では 水温
>この温度差によってエンジンの各部品は収縮します。温度が上がれば部品は
>膨張し、冷えれば縮むのです。
 そのために各部にクリアランスがあります 
>エンジンに負荷をかけると、縮んだエンジンや部品を傷つけることに
>なってしまいます。このためエンジンのWarm Upが必要とまるのです。
>
>またこれまではタイミングチェーンの自動テンショナーのために
>Warm Upが必要でした。
 ??
>昔はゴム製のタイミングベルトではなく、金属製のタイミングチェーンを
>装備した自動車が一般的でした。金属製のタイミングチェーンの張り具合を
>自動調整するテンショナーは、エンジンが始動して温まってきてから
>正常に働きます。
 バルブのクリアランスの調整では
>昔はこのタイミングチェーンのためにもWarm Upが必要だったのです。
>これらの理由からエンジンは水温計の針が動くまで3〜5分アイドリングし
>十分に温めてからスタートしましょうという、暖機運転の常識ができたのです。
>と・・・・
 暖めて悪いことは無いでしょうけど 燃費は格段に悪くなります 
エンジンに悪いのは オイルが(油膜が)切れた状態で回転させること 
 タクシーが何十万キロも走れるのは エンジン掛けっぱなしだからと 短期間に走るのでボデーの傷みが少ないためと 聞いた事あります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                 Page 519